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2010年05月 アーカイブ

視床下部にぶらさがる脳下垂体 2

脳下垂体の働きは、ホルモンを出して、からだの状態を調節することだが、腺下垂体のほうは、全身の体調や体内を一定の状態に保つ恒常性を、いつも健全な状態に維持する働きなどをするホルモンを出している。

具体的には、発育に必要な成長ホルモン、性をコントロールする性腺刺激ホルモン、ストレスからからだを守る副腎皮質刺激ホルモンといったものを分泌している。

他方、神経下垂体は、体内の水分の調節に関係するホルモンなどを出している。
尿の量を調節するバソプレッシンというホルモンがそれである。

小脳はシワだらけ

脳を横から見てみると大脳の後ろにくっついているけっこう大きな、シワだらけのかたまりが見える。
これが小脳だ。

後ろから見ると、大脳と同じように左右の2つの半球でできているのがわかる。
中央がくびれたようになっていて、左右がふくらんでいるという形だ。
左右の半球を小脳半球といい、くびれた部分を虫部といっている。

小脳の重さは約130グラム。
大脳皮質の約10%ほどの重さだが、表面積で見ると、なんと大脳の約75%もあるのだ。
シワをたくさんつくって表面積を大きくしているわけで、だからシワだらけなのである。
ちなみに、小脳のシワは、大脳皮質のシワよりはるかに小さいものである。

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